【ELDEN RING】「串刺し公、メスメル」の倒し方を動画付きで解説☆中盤の強敵も行動パターンを把握すればすべての攻撃に対応できる♪

ゲーム攻略記事

今回はELDEN RINGのDLC「SHADOW of the ERDTREE」に登場するボス「串刺し公 メスメル」の倒し方をわかりやすく解説します。DLCの顔とも言えるこのボスは、強力な攻撃を多数繰り出すかなりの強敵です。覚えるべき行動パターンは多いですが、この記事を参考にして何度でも挑戦してください。

※以下、無音の動画が流れます。ボスのHPや攻撃力などは4周目のものとなっています。

覚えるべき行動パターン①

覚えるべき行動パターンの一つ目は「メスメルの火球」です。開戦時に必ず使用してきます。

槍を突き刺してから爆発するまでの間隔が短いため、爆発は早めにローリングしましょう。近接武器の場合は敵に向かってローリングすることで、回避後に近づかなくとも攻撃を当てることができます。

要差し替え

なお、「串刺し公 メスメル」はHPが50%を切ると「邪な蛇 メスメル」に形態変化します。形態変化した直後も必ずこの行動をとりますが、予備動作が長いため聖杯瓶や霊薬を飲む余裕があります。

形態変化後の「メスメルの火球」は、ロックオンした大蛇が画面外に消えたタイミングでローリングをすれば回避できます。

いずれの場合でも回避したあとは大きな隙ができるので、戦技や強攻撃をするチャンスです。

 

覚えるべき行動パターン②

覚えるべき行動パターンの二つ目は「槍投げ」です。

「串刺し公 メスメル」は高く飛び上がると槍を飛ばして攻撃してきます。動画のように滞空しているあたりでローリングすると、タイミングよく回避することができます。

「串刺し公 メスメル」の行動のなかでは珍しく、回避も容易で攻撃が派生することもありません。

 

覚えるべき行動パターン③

覚えるべき行動パターンの三つ目は「タメ攻撃につながる連撃」です。

要差し替え

連撃は「串刺し公 メスメル」に対して時計回りでぐるぐるまわるようにローリングすれば回避できます。二発目の炎攻撃を真横や後ろに避けると被弾しやすいことと、四発目がやや遅く五発目がやや速いことに注意しましょう。

最後のタメ攻撃だけは反時計回りにローリングして回避しましょう。連撃とは異なりディレイがかかっているため、何度も練習してタイミングをつかむことが大切です。

要切り抜き

なお、最後のタメ攻撃がなく連撃で終わることもあります。大きな隙はありませんが、タメ攻撃が来ないことを確認したら攻撃をはさみましょう。

 

覚えるべき行動パターン④

覚えるべき行動パターンの四つ目は「振り下ろし攻撃につながる連撃」です。

「覚えるべき行動パターン③」と似ているため混同しないように注意しましょう。

一発目と二発目の攻撃で発生する炎はかなり後方までダメージ判定があるため、後ろではなく前や横方向にローリングして回避しましょう。

四発目はいかにも爆発しそうなエフェクトが出ますが爆発しないため、回避したあとは攻撃のチャンスです。

 

覚えるべき行動パターン⑤

覚えるべき行動パターンの五つ目は「メスメルの強襲」です。

「串刺し公 メスメル」が槍に炎をまとわせ上空に飛び上がると攻撃が激しい大技がきます。

まずは回転攻撃をローリングで回避し、そのあとすぐに前方向に2回ローリングしましょう。そうすることで串刺し攻撃は棒立ちでも当たらなくなり、最後は突き刺しと爆発をタイミングよくローリングで回避するとノーダメージでいなすことができます。

前方向へのローリングが遅れると串刺し攻撃に被弾し、焦ってローリングすると突き刺し攻撃や爆発までくらってしまいます。もしも串刺し攻撃をくらっても、突き刺し攻撃から爆発までは時間があるため落ち着いて回避しましょう。

最後まで回避しきると大きな隙が出来るため攻撃のチャンスです。

 

覚えるべき行動パターン⑥

覚えるべき行動パターンの六つ目は「回転斬り」です。

「串刺し公 メスメル」が槍に炎をまとわせると回転しながら接近して攻撃してきます。

まずは接近してくる敵とすれ違うようにローリングし、左からくる槍を避けるために左方向にローリングし(動画では右にローリングしていますが左がおすすめです)、右から突き上げてくる槍をローリングしましょう。最後は突き刺し攻撃をローリングして回避しましょう。

行動頻度がそこそこ高く、回避後は大きな隙が出来るボーナス行動です。

 

覚えるべき行動パターン⑦

覚えるべき行動パターンの七つ目は「火蛇」です。

「串刺し公 メスメル」の蛇が火球を吐くと、その火球がプレイヤーに向かって飛んできます。

火球が飛んできたあとは何もしないこともありますが、以下のように派生することがあります。

こちらは「覚えるべき行動パターン③」で解説した行動です。避け方は変わりませんが火球で視界が塞がれるため、素早い一発目に対応できるようになりましょう。

こちらは「覚えるべき行動パターン⑥」で解説した行動です。避け方は変わりません。

 

覚えるべき行動パターン⑧

覚えるべき行動パターンの八つ目は「大蛇噛みつき」です。

形態変化後に使用してくる行動で、噛みつきの方法にはいくつか種類がありますがここでは2種類紹介します。

大蛇が上空へ進んでから噛みついてくるパターンは、大蛇の口を開いた顔が見えたあたりでローリングするとタイミングよく回避できます。

大蛇が現れてすぐに噛みついてくるパターンは、大蛇が見えたらすぐにローリングするとタイミングよく回避できます。

 

覚えるべき行動パターン⑨

覚えるべき行動パターンの九つ目は「大蛇乱舞」です。こちらも形態変化後に使用してくる行動です。

「邪な蛇 メスメル」が下を向いてドロドロが現れたら、大爆発したのちに周囲にスリップダメージを与えつつ、大蛇の連続嚙みつき攻撃がくるという回避が最難関の大技がきます。

まずは大爆発をローリングして回避しますが、ダメージ判定がかなり早いので注意しましょう。ローリングのタイミングを誤ると大爆発のダメージとスリップダメージで一気に体力が削られるため、ダッシュで距離を取るのもありです。

大蛇の噛みつき攻撃は一発目をローリングしたらそのまま続けて2回連続でローリングしましょう。最後の噛みつき攻撃だけ間隔が長いため、3回連続でローリングしたあとは大蛇の動きをよく見て回避しましょう。

そのあとは「メスメルの火球」または「メスメルの強襲(突き刺し→爆発のみ)」が派生します。回避方法は同じですが、大蛇の嚙みつき攻撃で視界が悪くなっているため注意しましょう。

 

Point 地味に痛い、「大技終わりの追撃」に注意しよう

「連撃」や「メスメルの強襲」などは避けられるようになったのに、気が付いたら体力が削られているという方がいるかもしれません。おそらくそれは、大技は回避できていてもそのあとの追撃が回避できていないからだと思われます。

この追撃は「覚えるべき行動パターン」には入れていませんが、火力がそこそこ高いため毎回くらっていると聖杯瓶がガンガン減ってしまいます。追撃は素早く左方向に2連続でローリングすると回避しやすいことを覚えておきましょう。

回避が難しい場合は、大技を回避して攻撃したあとにガードしておくようにしましょう。それだけでもダメージを大きく減らすことができます。

 

Point 「大蛇乱舞」は失敗例を見て覚えよう

形態変化後にやられてしまう原因として圧倒的に多いのは「大蛇乱舞」かと思います。ここでは筆者の回避失敗例をいくつか見ることで立ち回りを覚えていきましょう。

スタミナが少ないときにガードしてしまったせいで、ガードがめくられてスリップダメージで体力がガンガン削られています。

「大蛇乱舞」は初めにガードがめくられるとそのまま死んでしまうことが多いため、爆発はローリングまたはダッシュで距離を取って回避することを心がけましょう。

爆発は回避できていますが、スリップダメージと大蛇噛みつきにもれなく被弾しています。最後の噛みつき攻撃だけやや間隔が長いため注意しましょう。

攻撃しに近づいたところで「大蛇乱舞」を発動され、急いでローリングしたために爆発を回避できていません。予備動作を見てもすぐには回避せず、爆発のタイミングでローリングできるようになりましょう。

爆発をくらったときに吹っ飛ばされたままでいることで、無敵のまま嚙みつき攻撃をしのげるのではないか、と試したときの動画です。最後から二番目の攻撃にヒットしているため、無敵のままやりすごせるのは一発目と二発目までのようです。

 

「串刺し公 メスメル」はかなりの強敵ですが、行動パターンを覚えればすべての行動に対応できるようになる良いボスです。こちらの記事が皆さんの役に立てば嬉しく思います。お困りの点があればお気軽にコメントしてくださいね。

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