今回はELDEN RINGのDLC「SHADOW of the ERDTREE」に登場するボス「双月の騎士 レラーナ」の倒し方をわかりやすく解説します。華麗な剣技が派生し攻撃するタイミングが少ない敵ですが、行動パターンを理解すればソロでも倒せるようになります。
※以下、無音の動画が流れます。ボスのHPや攻撃力などは4周目のものとなっています。
Point ノーダメ回避は狙わず、自分から攻める
レラーナの攻撃はモーションが素早いものや派生が長く続くものが多く、行動によってはノーダメージで回避するのは至難の業です。その一方で、一部の大技以外は一発の攻撃力はそこまで高くなく、多少の被弾は気にする必要はありません。
また、レラーナは行動を終えるとしばらく次の行動を開始しないことがあります。
これらのことから、レラーナ戦は多少のダメージは覚悟してこちらから攻撃するという立ち回りがおすすめです。
また、強攻撃やジャンプ攻撃を繰り返すことで致命の一撃を入れることができます。しかし、レラーナはスタミナの耐久値がかなり高いため無理に狙う必要はありません。
一番大事なのは、相手の攻撃を回避してから攻撃するのではなく、攻撃が来ないことを確認してこちらから攻撃し、相手の反撃を回避するという流れを繰り返すことです。
覚えるべき行動パターン①
覚えるべき行動パターンの一つ目は「魔術の輝剣」です。
レラーナは距離を取っていると魔術の輝剣を展開します。輝剣は展開後すぐに飛んでくる場合と、しばらく時間をおいてから飛んでくる場合があります。
展開後すぐに飛んできた場合はそのあと必ず接近して大振りの攻撃をしてきます。このあとは攻撃が派生しないため、ローリングで回避したら攻撃しましょう。
時間をおいて輝剣が飛んできた場合はレラーナはそのまま様子見していることが多いため、こちらから近づいて攻撃しましょう。
第二形態になると最大で12本の輝剣を展開するようになります。
数が多いため被弾しやすくなりますが、回避の方法や攻撃のタイミングは変わりません。前方向にローリングすることで、一度のローリングですべての輝剣を回避することができます。
覚えるべき行動パターン②
覚えるべき行動パターンの二つ目は「魔術の光波」です。
レラーナは距離を取っていると魔術の光波を飛ばしてきます。タメが長く飛んでくる速度もそこまで速くないため、速めにローリングしてしまわないように落ち着いて回避しましょう。
この攻撃は派生しないため前方向にローリングすると攻撃する余裕がありますが、魔術の輝剣が展開されているときは攻撃が重なるため回避に専念した方が良いでしょう。
また、第二形態になると5連続で光波を飛ばしてくるようになります。
一発目と二発目は横方向へのダッシュやローリングで避けましょう。三発目と四発目の間隔が短いため、四発目のローリングが間に合うように三発目を少し早めにローリングするのがコツです。五発目は横方向にローリングして回避しましょう。
なお、「双月の騎士 レラーナ」はHPが70%を切ると形態変化しますがこの直後は必ずこの行動をとります。そのため、形態変化を確認したらダッシュして距離を取りましょう。
覚えるべき行動パターン③
覚えるべき行動パターンの三つ目は「輝剣振り下ろし→輝剣回転斬り」です。
レラーナが大きな輝剣を上に構えると、振り下ろし→振り回しの攻撃が来ます。振り下ろしは横方向にローリングして回避し、振り回しは前方向にローリングして回避しましょう。
このあとは攻撃が派生しないため、振り回し攻撃が来る前にレラーナに近づいておけば回避したあとに攻撃できます。
覚えるべき行動パターン④
覚えるべき行動パターンの四つ目は「接近振り回し→構え攻撃」です。
この行動はすべての攻撃を回避するのが難しいため、Pointで説明したようにローリングとガードでしのぐのがおすすめです。
また、この行動はある程度離れていても接近されて攻撃が届いてしまうため、距離を取っていても油断せずにローリングしておきましょう。構え攻撃まで回避したあとは攻撃が派生しないため、攻撃のチャンスとなります。
覚えるべき行動パターン⑤
覚えるべき行動パターンの五つ目は「二刀斬り上げ→二刀斬り下ろし」です。
この行動は非常に出が速く、一撃目をくらうと二撃目もくらってしまいがちです。
しかし、前方向にローリングすれば簡単に回避できるうえに、このあとは攻撃が派生せず攻撃のチャンスとなるため、予備動作を見てすぐに反応できるようにしましょう。
覚えるべき行動パターン⑥
覚えるべき行動パターンの六つ目は「レラーナの双月」です。
「双月の騎士 レラーナ」はHPが30%を切ると上空に飛び上がり、月を着弾させて衝撃波を起こします。
衝撃波はすぐに広がるため、月が落ちるタイミングでジャンプして回避しましょう。一発でも当たってしまうとその後の攻撃も続けてくらってしまうため必ず避けなければなりません。
この行動のあとは攻撃が派生しないため、攻撃のチャンスとなります。
Point 後半も立ち回りは変わらない
「双月の騎士 レラーナ」はHPが60%を切ると、剣に炎と氷をまとい攻撃がさらに激しくなりますが、立ち回りは前半と変わりません。
いくつかの攻撃の後に追加で爆炎が発生しますが、神獣獅子舞の落雷と同じくローリングを一回追加するようにして、これまで通りヒットアンドアウェイで戦いましょう。
なお、こちらの攻撃はモーションがやや変化して最後に月光波を飛ばすようになるため、最後は横方向にローリングするようにしましょう。
「双月の騎士 レラーナ」は派生しやすい華麗な剣戟で攻撃のタイミングがつかみづらいですが、行動パターンを理解すればソロでも倒すことができます。こちらの記事が皆さんの役に立てば嬉しく思います。お困りの点があればお気軽にコメントしてくださいね。
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