【ELDEN RING】「神獣獅子舞」の倒し方をわかりやすく解説☆行動パターンを把握すれば、NPCや遺灰、強武器が無くても倒せる♪

ゲーム攻略記事

今回はELDEN RINGのDLC「SHADOW of the ERDTREE」に登場するボス「神獣獅子舞」の倒し方をわかりやすく解説します。巨体を活かしたダイナミックな攻撃は避けづらく感じますが、行動パターンを理解すればほとんどの攻撃に対応できるようになります。

※以下、無音の動画が流れます。ボスのHPや攻撃力などは4周目のものとなっています。

覚えるべき行動パターン①

覚えるべき行動パターンの一つ目は「掴み攻撃」です。

「神獣獅子舞」は身体を持ち上げて口をパクパクさせると、そのあとに掴み攻撃をしてきます。掴み攻撃をくらってしまうと即死級のダメージを受けるため必ず避けましょう。

掴み攻撃は近づいてくる速度が速いため、早めに横方向にローリングするのがおすすめです。このあとは攻撃が派生しないため攻撃のチャンスです。

 

覚えるべき行動パターン②

覚えるべき行動パターンの二つ目は「直線ブレス」です。

神獣獅子舞は距離をとっていると直線方向にブレスをはいてきます。このブレスは射程が長くプレイヤーを追尾してくるため、横方向にダッシュして回避しましょう。

連続ローリングでも回避できますが、斜め前方向にダッシュして獅子舞に近づくことでブレス攻撃の終了時に近接武器でも攻撃をはさむことができます。

 

覚えるべき行動パターンの三つ目は「回転ブレス」です。

神獣獅子舞は距離をとっていると時計回りにブレスをはいてきます。直線ブレスとは異なり射程が短く追尾もしてこないため後ろにダッシュして離れましょう。

ここで、回転ブレスは時計回りに2回転することがポイントです。そのため、距離をとって1回転したのを見たら、ブレスよりも早く時計回りに回りながら獅子舞に近づくことで攻撃のタイミングを作ることができます。

また、距離を取るのが間に合わない場合はタイミングよくジャンプすることでも回避できます。この回避方法は次の行動パターンでも役に立つので出来るようにしておきましょう。

 

覚えるべき行動パターン④

覚えるべき行動パターンの四つ目は「頭叩きつけ」です。

神獣獅子舞は上体を大きく起こすと頭を叩きつけて攻撃してきます。掴み攻撃と予備動作が似ていますが、こちらの方が上体を大きく持ち上げることと、こちらは口をパクパクさせないことから区別しましょう。

距離をとって回避することもできますが、かなり後ろまで追ってくるためローリングによる回避がおすすめです。

この行動の後は基本的に攻撃をする余裕がありますが、まれに頭を叩きつけた後に頭を持ち上げて攻撃を派生させることがあるため注意しましょう。

  

覚えるべき行動パターン⑤

覚えるべき行動パターンの五つ目は「連撃からの回転ブレス攻撃」です。

覚えるべき行動パターンのなかでは圧倒的に対処が難しいですが、行動頻度も高いため回避できるようになれば一気に勝利に近づきます。

まず、連撃は「噛みつき」→「頭叩きつけ」→「頭持ち上げ」の順番で行われます。「嚙みつき」から「頭叩きつけ」までの間隔は長く、「頭叩きつけ」から「頭持ち上げ」までの間隔は短いです。

いずれもローリングで回避しますがタイミングが重要です。筆者は「1(噛みつき), 2, 3, 4(頭叩きつけ), 5, 6(頭持ち上げ)」というようにリズムをとっていました。神獣獅子舞の頭に注目すると攻撃タイミングがわかりやすいです。

次に回転ブレス攻撃ですが、連撃を回避した直後はおそらく神獣獅子舞との距離が近く、「覚えるべき行動パターン③」で説明したように距離を大きくとるのは難しいでしょう。そのため、今回はタイミングよくジャンプすることでブレスを避けるようにしましょう。

また、動画のように連撃の最後の「頭持ち上げ」を右方向にローリングしておくとブレスの1周目は棒立ちでも当たりません。この行動のあとは大きな隙ができるため、R2攻撃や戦技などを獅子舞にお見舞いしましょう。

 

「神獣獅子舞」はHPが70%を切ると形態変化して雷・氷・嵐などの属性をまとうようになります。以降は形態変化後の攻略法を属性ごとに解説していきます。

 

属性攻撃「雷」

「神獣獅子舞」は形態変化した直後は必ず雷属性になります。

この形態のときは「神獣獅子舞」の行動後に周囲に落雷が発生します。落雷の位置を把握するのは難しいため、大きな隙がない限りは攻撃を回避することに専念しましょう。

一見すると回避するだけでも難しそうですが、いつもの回避方法に加えて落雷時にもう一度ローリングすることを意識すればそこまで難しくありません。

また、新しい行動パターンに「電撃飛ばし→落雷」が追加されます。電撃は攻撃速度が非常に速いため、神獣獅子舞の手元が光ったらすぐにローリングできるようにしておきましょう。

 

属性攻撃「氷」

次は氷属性のときの対処法です。

雷属性のときよりは攻撃のタイミングを作りやすいですが、霜踏みや地面の氷などでじわじわとHPが削られやすいため注意しましょう。

この形態のときは「神獣獅子舞」の行動後に周囲に氷が発生します。氷の位置は落雷と比べると把握しやすくダメージもそこまで大きくありませんが、その後の派生攻撃をくらってしまわないように注意しましょう。

また、新しい行動パターンに「神獣霜踏み」が追加されます。右脚を大きく上げたあとに広範囲に霜踏みが発生するため、ジャンプして回避しましょう。

この技は見かけよりもダメージ判定のタイミングが早く、霜が消えていないところに着地してもダメージをくらわないため、少し早めにジャンプするのがおすすめです。

  

属性攻撃「嵐」

次は、嵐属性のときの対処法です。

嵐属性のときは雷や氷などのギミックで攻撃が中断されることもなく、噛みつきなどの攻撃が派生しにくいように感じました。そのため、この属性のときに積極的に攻撃しましょう。

要差し替え

新しい行動パターンに「嵐の衝撃波(大・小)」が追加されます。小さな衝撃波は横方向にローリングするだけで回避することができます。

一方、大きな衝撃波は空高く飛びあがる予備動作を目印に、横にダッシュしながら当たる寸前で横方向にローリングすることで回避できます。こちらは追尾性能がかなり高く、ギリギリまで引き付ける必要があるため注意しましょう。

 

Point 形態変化の前後で武器を持ち替えよう

神獣獅子舞の形態変化後は、雷や氷などのギミックの影響で近接攻撃のタイミングが少なくなります。近接攻撃をする武器を使っている場合は、形態変化のモーション中に遠距離攻撃ができる武器に持ち替えるのをおすすめします。

筆者は形態変化前は戦技「王騎士の決意」を付けた「夜騎兵のハルバード」、形態変化後は遠距離から攻撃できる戦技「弧月斬り」が付いた「弧牢の大剣」を使用していました。

また、属性を変化させるモーション後に地上に降り立つ際は攻撃のチャンスです。そのため、形態変化後は攻撃が激しくなる代わりに、こちらの攻撃タイミングも増えると考えると良いでしょう。

 

「神獣獅子舞」はダイナミックな攻撃が避けづらく感じますが、行動パターンを理解すればほとんどの攻撃に対応できるようになるボスです。こちらの記事が皆さんの役に立てば嬉しく思います。お困りの点があればお気軽にコメントしてくださいね。

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